年収300万サラリーマンの投資ブログ〜目指せ1000万!!〜

https://www.youtube.com/channel/UC4eXxT7b39Sp_26CdsBzy4g/

20代でiDeCoはオススメしない理由#失敗#イデコ#投資信託

どうも、れがしーブログです。

 

本日は20代でiDeCo(イデコ)はオススメしない理由を

 

私の失敗体験からご説明していきます。

 

目次

1.iDeCo(イデコ)とは

2.20代にはオススメしない理由

3.例外パターン

 

f:id:skywin:20200223152142p:plain

1.iDeCo(イデコ)とは

個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」とは、

                      自分で作る年金制度のことです。


加入者は毎月一定の金額を積み立て(掛金を拠出するといいます)、

 

あらかじめ用意された定期預金、投資信託といった金融商品で自ら運用し、

 

60歳以降に年金または一時金として受け取ることができるものです。


※60歳になるまで、引き出すことはできません!!!

拠出は月額5,000円からはじめることができ、

それ以上は、1,000円単位で上乗せすることができます。

 

 

 (注意!)職業によって上限金額が制限されます。

公務員や会社員

確定給付企業年金のみに加入している場合、

確定給付企業年金と企業型確定拠出年金の両方に加入している場合)月額1.2万

 

会社員(企業型確定拠出年金のみに加入している場合)月額2万

 

会社員企業年金がない場合):月額2.3万

 

自営業者6.8万

 

2.20代にはオススメしない理由

 

老後2000万問題とか言われているし、若いうちから貯金しないとだよなあ

 

でも財形貯蓄は、預けてもお金増えないし、銀行もたいして金利高く無いしなあ。。

 

そこで、私はイデコを始めることにしました!!!

 

 

メリット

税制が優遇される

  自分は2019年はイデコを毎月5000円積み立てて、

  

 うろ覚えですが、年末に1,2万円還元されました。

(サラリーマンの方は年末調整で申請する必要があるのかなと思います。)

 

 これは人によって変わってくるので

 

 ネットで検索してシュミレーションしてみてください(笑)

 

 また、先述のように定期預金や投資信託で金融資産を保有することになりますが、

 

 その運用で得た利益については非課税です。

 

 税金かかりません!!!

 

デメリット

管理手数料がかかる

 これは始めるまで知りませんでした(泣)

 

 正確には、見落としていました。笑

 

 毎月100円か200円くらいかかってきます。

 (金融機関によって異なります。)

 

 積立NISAもやっていたのでイデコは堅実にと思っていましたが、、、

 

 管理手数料がかかることがわかってから定期預金にしていたものを

 

 投資信託に変更しました。

 管理手数料のかかる分を運用益で賄おうという魂胆です。

 (今のところ作戦は成功です。)

 

60歳まで引き落としできません

何と言ってもこれが最悪です。

 

やる前からわかっていたことですが、

 

いざ運用開始してみると、

 

すぐにお金を引き出せないというのは精神的にかなり負担が大きいです。

 

引き落とせる要件もありますが、

 

ほとんどの方は非該当だと考えられます。

 

20代にオススメしない理由は、

 

これから様々なライフイベントが待っているからです。

 

例えば、車の購入、結婚、住宅の購入など

 

大きなお金を使う予定がありますよね。

 

そんな時にローンを組んでしまうと金利損してしまいます

 

それならば、頭金を少しでも増やしてローン返済額を少なくした方が

 

精神的にも楽かなと思います。

 

なので、私は拠出を2019年で休止して放置してあります。

途中解約できないのも大きなデメリットです(泣))

唯一、運用益が出ているというのが救いです笑笑

 

 

3.例外パターン

ここまで、20代でイデコをオススメしない理由をご説明させていただいましたが、

 

オススメな方もいらっしゃいます。

 

・高年収

・預貯金に余裕がある

・60歳まで大きな支出がない人

 

①なぜならば、日本の税制は高年収であればあるほど税の負担を強いられるようになっているからです。

 

イデコの制度を利用すれば、納める税額の負担を軽減できます。

 

そのため、高所得者のための制度ではないか、金持ちはより一層金持ちになっていく

 

と言われることもあります。

 

②また、預貯金に余裕がある方というのは

 

これからのライフイベントにおいても支出に対して金銭的に困ることがないと

 

考えられますので同様に納める税額の負担を軽減することができる制度を利用しない

 

手はないでしょう。

 

③幸か不幸か、計画的な方も知れませんが、

 

大きな出費をする予定がない方は普段の生活での支出以上に大きくお金が出ていかないので

 

これまた同様に納める税額の負担を軽減することができる制度を利用しない

 

手はないでしょう。

 

実家で暮らしている方はいいかも知れませんね。

 

 

あくまで私は、お金に余裕のない人間ですので合いませんでした(笑)

 

ご参考になれば幸いです。